HOME › 2018年11月17日

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本能に従いたかった

こんばんは
 
先日、テレビをつけてみたら
篠井英介さんが出てらっしゃいました。
 
篠井さんは、テレビのドラマにも出る俳優さんですが、
もともとは、女形の舞台役者さんです。
 
女形というと、歌舞伎の世界では有名です。
けれど、普通の演劇の舞台で男性が女性の役を演じることは、そんなにないことなんだそうで、
なんで男なのに女の役をやるんだ、と受け入れられないこともあったそうです。
 
と、女形のことを語りたいわけではありません。
 
篠井さんが、おっしゃった言葉が印象に残ったのです。
それは、こんな言葉です。
 
『「女性の役を演りたい!」
と思った自分の本能に従いたかった』
 
 
 
ドキッとしましたよね。
 
何かをしたい!
と、思ったときに
でも時間がないし
でもお金がないし
でも家のことがあるし
失敗したらカッコ悪いし
瞬時に出てくる言い訳たちよ。
その速さと言ったら、
本当に人間の脳みそは、スーパーコンピューターてすよね。
 
 
私は、2、3年前までは、言い訳の天才でした。
やりたいと思ってもやらなければ
痛い思いもしないし、
いつも通りの生活が送れるし、
けど、やりたかったなあという思いは残りました。
 
だから、
スーパーコンピューターを違う使い方に切り換えようと決めました。
 
やれない言い訳も出てくるけれど、
そこで終わるんじゃなくて続けました。
じゃあ、どうしたらできる?
 
 
本能に従わずに蓋をする生き方を
長くしてきました。
 
ちっちゃいことでいうと
トイレに行きたいのに今、あの人話してるから後回しとか(笑)
 
 
あれ?このブログ
ウォーキングの人のブログよね?
と、思われた方
 
はい。
そうです。
今日は、なんでこんなこと書いたんでしょう。
ブログのページを開いたら書いてしまいました。
 
この前、初めてウォーキングに来てくださった方に
どうしていらっしゃったんですか?
とお聞きしたら
「歩き方は生き方につながるから」
とおっしゃったから、かもしれません。