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脚を閉じて座れますか?

おはようございます。

 
高校時代に“身振り手振りの女”というあだ名をつけられました。
つい数か月前には、“祇園の女”というあだ名をつけられました。
 
つまり
私は、会話の中に身体を使った動きが多く
会話の中に擬音が多いことから、
上のようなあだ名をつけられたということです。
 
 
 
ぴんしゃんウォーキングレッスンでは、
そんな私が、身体全体を使ってお伝えしているわけですが、

このブログを読んでくださっているあなたにもウォーキングの魅力をお伝えしていきたいと思います!!
身振り手振りなしで、どこまでいけるか!!!
おつきあいくださいませ。 
 




さて、
わたくし
ぴんしゃん“ウォーキング”
ウォーキング→歩き方 をお伝えしています。
 
お伝えしているのは、歩き方なのですが、
生徒さんからの感想には、歩き方以外のこともあります。
そのひとつが、

・脚を閉じて座れるようになった

というものです。 


あなたは、脚を閉じて座れますか?
 
もしも、座るときに脚を開いた方が楽で、
さらには、足首をクロスしてしまうのがもっと楽ちん
なんてあなたは、内転筋が弱っているかもしれません。
 
内転筋とは、太ももの内側の筋肉のことです。

この内転筋が弱ってしまうと、
座っているときに脚が開いてしまったり
歩くときにも膝と膝が開いて、重心が外側にいったり(見た目的にはO脚気味)します。
その状態で常に歩いているわけですから、身体全体のゆがみや痛みを引き起こしてしまうこともあるわけです。 


ん???私はどうだろう
そんなあなたは、チェックしてみますか??
 
まず、足を閉じて椅子に座ってください。
膝を閉じたまま、立ち上がってみてください。
膝を閉じたまま立ち上がれなければ、
あなたの内転筋は衰え始めている恐れありです。
 




 
 
ぴんしゃんウォーキングでお伝えしている内容に
“歩きの三原則”というものがあります。 

歩きの三原則とは、
1.1本の線の上を歩く
2.膝を曲げずに踵から着地する
3.膝と膝を少しすり合わせる

というもので

その3つ目
【膝と膝を少しだけすり合わせる】
   後ろの脚を前に出すときに、膝と膝をすり合わせるようにして歩きます。

というのが、内転筋にかかわってきます。
膝と膝を少しすり合わせるようにすると、
太ももが閉じますよね。

※これをお読みの男性の方
あんまりやりすぎると、おかしな感じになってしまいますので(笑)
(これは、実演して見せたい動きですっ(笑))
膝を前に向ける、そんな意識でも大丈夫です。

 
脚を開いて歩いていた人が
まずは、毎日の1歩から 
氣がついた時の1歩を意識する。
 
そうすると、日常的に歩くことで
内転筋が鍛えられます。
 

最初は、忘れてしまうかもしれません。
歩いている途中に思い出して意識をするかもしれません。
大丈夫です。
今までのうん十年繰り返してきた癖なんですから、仕方がありません。
むしろ意識できたあなたはすごいっ!
けど、思い出して“意識する”を繰り返しているうちに
それは、身体に身につき、無意識にできる新しい癖になっていきます。
一緒に身につけていきましょう。
 
 
内転筋を鍛えると
・脚を閉じて座れる
・太もも引き締め効果
・О脚改善
・骨盤が安定し疲れにくくなる
・内臓の位置が上がり代謝UP
・ぽっこりおなかがスッキリ
などの効果が期待されます。
 
え!?ちょっと待ってよ
唐突に骨盤やら内臓やら出てきたけど、
これ、どういう意味???
 
そう思った方もいらっしゃるはず。
 
実は、内転筋は、骨盤を支えている筋肉なんです。
骨盤が正しい位置にあると、
内臓の位置が上がり、ポッコリお腹がスッキリし
代謝がUPして脂肪が燃えやすくなる 
骨盤が安定するので、立ったり座ったり、歩いたりという動作も安定するわけです。
 
 

さてさて、今日は、内転筋のお話でした。
春の高山祭、お天気はどうでしょうね。
お祭に行かれる方、膝と膝を少しすり合わせる
少し意識してみてくださいね~。
いってらっしゃ~い